当社のコロナウィルス感染拡大対策と取り組みについて COVID-19

乗車時の全員検温

新型コロナウイルス対策として、ユタカ交通ではバス路線全便において乗車時にドライバーとお客さまの「全員検温」を実施しています。すでに飲食店やホテル、医療機関など多くの施設で入館時の検温が実施されていますが、多くのお客さまが乗車するバスも同様であると考え、全車両に非接触型の体温計を設置しました。少なくとも何らかの感染症を発症している方が乗車するリスクを可能な限り抑えることで安心してご乗車をいただいています。

マスク・フェイスシールドの着用の徹底

感染拡大の防止にマスク・フェイスシールドを着用することが社会全体で推奨されていますが、それはもちろんバス車内においても同様です。ドライバーなど従業員はもちろん、お客さまにおかれましてもマスク・フェイスシールドの着用のご協力をお願いしております。感染症の拡散防止にマスク・フェイスシールドの着用が役立つことはすでに実証されており、他者への感染を防止するだけでなくご自身の感染防御にも有効です。皆さまに安心して目的地までご乗車いただきたいとの観点から、ご乗車される方全員にマスク・フェイスシールドの着用をお願いしています。

座席上部に飛沫拡散防止シート、座席間に感染防止シート設置

飛沫拡散を防止するため、4列シートタイプのバスでは車内すべてのシートに飛沫拡散防止シートを設置しています。これにより前後の座席間で飛沫の拡散を抑え、新型コロナウイルスをはじめとするさまざまな感染症の感染を防止します。また、3列シートタイプのバスでは従来からカーテンによる間仕切りを可能にすることで個室に近い空間を実現しています。プライベート空間を確保するだけでなく、飛沫拡散防止による感染対策となります。

バスの徹底した衛生管理

同じものを触ることによる接触感染は、新型コロナウイルスに限らずさまざまな感染症の感染経路として指摘されています。バスの車内には手すりなど多くのお客さまが触る部分があるため、そういった部分や飛沫拡散防止シートなどバス車内の徹底した消毒を実施しています。もちろん車内には清掃用だけでなく手指消毒用のアルコールを設置しておりますので、お客さまはいつでも自由にご自身で消毒を行っていただくことができます。

定期的な換気

いわゆる3密を回避することが、新型コロナウイルスの感染防止に有効であることわかっています。そのためには定期的な換気が重要で、すでに電車など多くの公共交通で実施されています。バスの車両には本来、車内の換気ができる装備がありますので、その装備を積極的に使用することにより換気を行い、車内のウイルス浮遊を防止します。これは新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザなどさまざまな感染症に対して有効なので、安心してご乗車ください。